お風呂からも学ぶ創作論~コツコツパート2~

 目の前に、44度を超える少し熱いお風呂があると想像してみます。そのお湯をたっぷりと手桶に入れて体に当てます。

  

 あつい!!

 

 では次に、ほんの少しのお湯が入った手桶を想像してみましょう。水量のイメージとしては、ペットボトルの蓋に入るくらいの水量でしょうか。それを、パシャっと軽く体に当ててみます。44度を超えた熱いものではありますが、ほんの少ししか入っていないため、「あつい!!」とは思いつつも、「あれ? 意外といけるかも!?」と感じてきます。

 これを何回か繰り返していくと、体が徐々に慣れていきます。

 

 これは、何かを成し遂げるうえで大切なことにつながるのではないかと考えます。

つまり、

熱いお湯(44度)=壁、課題、問題、輝く道への階段

というものに対して、

少しのお湯=熱いお湯を浴びるための方法

というアイディアを導くことで、回答を得る。

 

 これ以外にも、様々なシチュエーションがあると思います。その時に、このお風呂のことを思い出して、何かできることはないか、考えてみるのもありなのでは思う今日この頃です。